ぶんぶんの雑語りログ

オタクの戯言

人生初ガンダム視聴を閃光のハサウェイにした話

こんにちは。ぶんぶんです。

ブログに書くような事が日常に無さすぎて延々放置してた私が、よし、これはブログに長々お気持ち書こう!と思ってキーボードを打ち込み始めたのには訳がある。

タイトルにも書いたが、24年生きて初めてしっかりとガンダムシリーズ作品を見たからである。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

まさかの初ガンダムがこれになるとは思ってもみなかった。後悔はしていない。とてもいい体験だった。

思えば私は醜いオタクなので、ハサウェイ視聴前のガンダムに関する知識は普通の人でも知ってるような台詞と、ネットミームにされたシーン位しかない有様だ。そんなザマでよくいきなり「よし、ハサウェイ見るぞ!」となったな、と我ながら不思議である。

では何故見ようと思ったのか。初めはTwitterのフォロワーやフォローしている人の受動喫煙で存在を知って、少し気になるな...と思った程度だった。 そんな時に流れたツイートがこれである。

しらとり🦢絵描きのはず on Twitter: "やっちゃいなよ!そんな偽物なんか!… "

なんだこれ...ってなったのと同時にシュールさに笑ってしまった。しかしふと「このままネットミームで流行りのコンテンツ見た気になって虚無に生きててええんか...?」と思った。思えば転職をしてからなかなか新しいコンテンツに手を伸ばそうとしてなかったので、思い立ったが吉日。

そうと決まれば早速映画館に行こうか

🍝ぶんぶん🍝 on Twitter: "これを見てハサウェイ見てみようと思いました。>RT"

🍝ぶんぶん🍝 on Twitter: "思い立ったが吉日、ハサウェイを見に行きます"

県内のちょっと遠くの映画館に行き、チケットと売店の飯を買ってスクリーンに向かう。いつもの映画泥棒から本編をしっかりと目と脳に焼き付けた。

ぶっちゃけ言うと、ストーリーは割と小難しいな...と言う印象を受けた。この点に関しては、いきなりハサウェイからガンダムに行ったから過去に宇宙世紀に何が起こったか詳しく知らなかった所も影響してるかもしれない。人間関係が中心で、さらにハサウェイの立ち位置とギギの性格も相まって、この2人が関わるシーンはちょくちょく頭に?マークが浮かんだ記憶がある。

キャラクターに関しては、皆個性が際立ってるように感じた。父が軍人でありながら反体制派のリーダーのハサウェイ、色気があってハッキリとした物言いのギギ、仰々しい言い回しで毅然とした軍人のケネス、中心キャラ3人がそれぞれ違った魅力を持っていて、マフティーの面々もカッコ良かった。

そしてバトルシーン。さすが大型のモビルスーツでの戦い、迫力が段違いだ!市街地での攻防の緊迫感は実際に現地にいるように感じた。ガンダムの登場、攻防は大画面で見ると迫力が桁違いだった。あまり語りすぎるとネタバレになりそうなので、「とにかくかっこいいの」一言で片付けられるけど片付けられない。

トータルで言うと、30年経って初めて映像化されたこともあって、初めてガンダム見る人でも楽しめる程に本気度合いがひしひしと伝わってきた。この記事を見て興味を持ったガンダム未履修の人には、公式YouTubeチャンネルでAパートが 閃光 先行公開されているので、視聴して作品の世界観を見ておくのも良いかもしれない。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|冒頭15分53秒(Aパート)【5月21日(金)全国ロードショー】 - YouTube

それでは私は折を見て逆襲のシャアを見ようと思う。また何か機会があれば記事にするかもしれない。ではまた。